床版補強を目的とした施工方法です。
既設の舗装を切削撤去し、同じく既設のコンクリート床版を所定の高さまで切削撤去します。


平成16年度 一般国道121号 橋梁補修(道路保全費)高の沢橋工事実績

 切削したコンクリート床版を、不陸及び増厚コンクリートとの一体化、既設コンクリートの浮きや粗骨材のゆるみなどを完全に取除く目的でショットブラストを施工します。

平成16年度 一般国道121号 橋梁補修(道路保全費)高の沢橋工事実績

 ショットブラスト施工後、床版面に所定の鉄筋を組み立て、超速硬コンクリートを打設します。(今回は 24N/3h ファイバー入り スランプ 8cmで施工)


平成16年度 一般国道121号 橋梁補修(道路保全費)高の沢橋工事実績


平成16年度 一般国道121号 橋梁補修(道路保全費)高の沢橋工事実績

  床版増厚工を施工することでコンクリート橋本体、特に中間支点上等の負曲げモーメントに対する強度増進を図り、長年の疲労を克服し、これからの長い年月に耐えることの出来る橋となるのです。

※超速硬コンクリートとは?
  硬化時間が極めて短く、約3時間程度で設計強度を発現させる事の出来る画期的なコンクリートです。
  長期にわたり安定した強度増進を示します。
  ファイバー(鋼繊維)を混入する事により、ひび割れ、曲げ、引張りの強度向上が図れます。
  モービル車を用いて現場で練混ぜを行い、直接打設することの出来るコンクリートです。

超速硬コンクリートの配合例
W/C
S/a
V f
単位量(kg/m3)
セメント
細骨材
粗骨材
鋼繊維
41.0
57.8
1.27
415
170
997
752
100

※他に高性能減水剤、凝結遅廷剤を使用





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