コンクリート構造物の非破壊検査装置
■推奨先
コンクリート構造物を保有管理する官公庁・公共機関等
コンクリート製造関連会社
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0157−24−8624
担当者:鴨下泰久・清野忠志・大畑紀人
コンクリートテスターCTS-02 (Ver2)
コンクリートテスターCTS-02が新しく生まれ変わります。
変更点は、以下の通りです。
(1)打撃力をソフトヒットとハードヒットののどちらかをディスプレイ上で選択できるようになりました。
タイルの剥離などを検出するとき、ソフトヒットを利用してください。強度推定では、ハードヒットが原則です。ソフトヒットの値では、較正曲線が利用できません。
(2)これまでの研究により、新しくコンクリート表面の単位面積当たりのバネ係数を指標値とするコンクリート強度推定尺度ができました。
従来の機械インピーダンスの3乗に相当します。この値を用いると、コンクリートの圧縮強度の正比例関係にある値が得られます。(圧縮強度推定曲線の傾きがゆるくなる=目盛りの幅が広がる)
ただし、1回1回の測定では、データのばらつきが大きくなりますので、強度推定の場合にはには,測定回数を10回以上にとってください。
なお、従来から用いている機械インピーダンスの指標値もそのまま使用できます。SDカードに新しい指標を使うか、従来の指標値を使うかセットするようになります。このため、できれば2枚以上のSDカードを持ち、新指標と現指標が使用できるようにされることをお勧めいたします。
(3)ケーブルが変更になります。
新しいコンクリートテスタのハンマ部のコネクタが大きくなります。このため、現在のケーブルは使用できなくなります。変更した理由は、従来のハンマ側のコネクタはサイズが小さくケーブル故障が発生し易いという問題点があったためです。
(4)電池が長持ちするようになりました。
測定装置では、電源を切っているときでも電池が十分かどうか常時モニタしています。つまり、電池を入れているとこのモニタが作用して、逆に電池を消耗する結果となれました。
この機能を外すことはできませんが、より省電力の素子に変更し電池をいれたままでも消耗が少なくなるようにしました。
(5)裏蓋の機構が変わりました。
現機種では、蓋の金具をネジで押さえつける構造でしたが、力をかけすぎると金具が変形し、蓋が取りにくくなるという問題がありました。
Ver2では、蓋を磁石によって取り付けてあり、金具の変形はなくなりました。ただし、蓋だけ持ってで装置を持ち上げると落下する危険がありますので従来通り取り扱いにはご注意をお願いいたします。
(6)電池のケーブルがなくなりました。
現機種では、電源ケーブルが電池ケースと本体の間にあって、断線の危険性がありました。Ver2ではこの点を改良し、ケーブルレスになりました。
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